【商品の説明】Summicron 50mm f2 radioactive
シリアル番号102番台。1952年製造の沈胴式ズミクロン。トリウムガラスが使われている通称「放射能ズミクロン」と呼ばれる希少なレンズです。線量計をレンズ前玉の上に置き、γ（ガンマ）線を量ったところ、毎時7マイクロシーベルト前後ありました。年間放射線量に換算すると、61,320マイクロシーベルト≒61ミリシーベルト。日本における自然放射線は約1.5ミリシーベルトと言われていますので、約90倍の放射線を発していることになります。ただし、線量計をレンズから離すと、放射線量は平常値に戻りますのでご心配なく。シリアル番号100万台未満の通称「アンダーミリオン」同様、放射線を発し、ガラスは黄変しています。
【商品の外観：経年のわりに綺麗だと思います。
ガラス：強力なLEDライトで照らすと中玉に薄クモリがありますが、カビはありません。また、放射能ズミクロンに散見される前玉の拭きキズはほとんど見られず、綺麗です。
動作・取付：絞りやヘリコイドの動作は良好であり、ボディに正常に取り付けることができます。

【注意】①純正前キャップ、純正M/Lリングアダプター、社外製リアキャップが付属します。②製造から70年経過しているものですので、オールドレンズに理解のある方のみ、入札をお願いします。③落札時の「非常に良い・良い」評価の割合が99％未満の方からの入札は取り消しますので、ご了承ください。
その他、不明点はご質問ください。（2022年 11月 1日 21時 09分 追加）画像4と5がダブってしまいました。画像8として、鏡筒の状態が分かる写真を載せます。（2022年 11月 3日 17時 40分 追加）（誤）約90倍の放射線 →（正）約40倍の放射線

Leica (Leitz) Summicron 50mm f/2 沈胴 – Doppietta-Tokyo

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